法多山の山門をくぐり、本堂に向かう大きな杉並木の参道を歩いて行くと、黒門を過ぎて左手に見えてくるのが研修会館です。広い会館内には、ホワイトボードや冷暖房、お手洗いなどの施設もあり、研修や講演の会場としても使われます。また、境内で催されるイベント等の集合場所にもなることもあり、法多山の一つの中心的なホールとして多くの方に親しまれています。
建物は、昭和50年代に建築され、かつては事務所として使用されていました。新本堂が落成された際、事務所機能を本堂に移し、多くの方が学びや新しい体験に出会える為の場所とし「研修会館」と名前を変えました。現在では研修、講演、講話、法話など多くの用途で使用されています。